ワーキングプー太郎

働く貧困層のリアルとそれほど悲観していないその本人

BELOVED GLAY

GLAYで一番好きな曲の話

2016/11/08

生きてく事は 愛する事 愛される事

こんばんは。じやです。GLAYファンであることを公言していると「GLAYで一番好きな曲は何?」という非常に難しい質問をよくされるのですが、悩み抜いた結果『春を愛する人』と答えるようにしているので、今日はそんな話。

一番初めに買ったCD

以前にも書いたように、グロリアスでGLAYを知ったのですが、小5の時にお年玉で初めて買ったCDアルバムがGLAYBELOVEDでした。当時は『BELOVED』や『a Boy〜』等のミディアムナンバーがシングル表題曲としてリリースされていた頃なので、未だロックを知らないじや少年はCDを再生し、一曲目の『GROOVY TOUR』のイントロでいきなり機械的な声で「Ladies and Gentlemen,Are you ready?」と言われ衝撃を受けました。思えばGLAYとの本当の出会いはこの時だったのかもしれません。

ちなみに我々アラサー以上の世代はこういう「初めて買ったCD(もっと上の世代だとレコード)」の話が大好きで、だいたい誰に聞いても何を買ったか覚えていて思い出のエピソードのひとつやふたつ出てくるのが面白いです。(趣味が多様化した現代の若い子たちはこういう感覚わかるかな?)

春を愛する人

そんなBELOVEDの9曲目に収録されているのが『春を愛する人』です。(後に『口唇』にカップリングとして収録はされるものの)シングル表題曲ではないにも関わらず、GLAYファンでない人も曲名くらいは知っている人が多いかと思います。
この曲は本当にもうリリースから20年経った今でも大好きです。むしろ初めて聞いた頃は難しい事は抜きに「メロディーが好き!」くらいの感想だったのですが、年を重ねるごとに自然と追体験は増えてくるもので、今ではとても思い入れの深い一曲です。

作り手の思い

後に何かの雑誌のインタビューで読んだのですが、TAKUROはこの曲を書き上げた時の事について「言うべき事を全部言ってしまった」と語っています。「春を愛する人以前」、「春を愛する人以降」という人生の区切り方が出来る、とも。
自分の好きな曲が、その曲を作った人にとっても大切な曲であることがわかるとなんだかますます好きになってしまうのです。

※「浦安鉄筋家族」でめちゃくちゃおもしろかったなと思った話が巻末の作品評で作者自身が「イマイチ。」とかコメントしているとなんだか切なくなってしまうあの現象と一緒ですね。

遠い異国とはアイスランドだった

これはTAKUROの著書「胸懐」に書かれていたので曲のリリースからは結構時間が経ってから知ったのですが、PV撮影で訪れたアイスランドの何もない長い道を車で走りながら「寂しい道だな」と思っていたTAKUROが、対向車に乗っている現地人の笑顔を見て「愛する人が待っている家に続く道だとしたら『寂しい道』なわけがない!」と思い直したというエピソードが好きです。こういう考え方が出来る人は本当に凄いなと思います。
Cメロの「遠い異国の空〜」からがまさにこの話なわけですが、初めて聞いたときには「なぜ急に異国の話になった?」と疑問に思っていたので、こういうところにも長い間ファンをやっている楽しみがあっていいですね。

もちろんGLAYはこれからも素晴らしい曲たちを届けてくれると思っていますが、きっとこれからも自分は「GLAYで一番好きな曲は何?」と聞かれたら『春を愛する人』と答えるのだと思います。それはもちろん「昔のGLAYの方がよかった」なんて安っぽい意見ではなく。

それにしても『春を愛する人』たった一曲でよくここまで書けるなと自分でも驚いているのでまた他の曲でもやりたいと思います。

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